「Second Lifeの世界で、あなたの“かわいい”をはじめよう」

アバターづくり、ものづくり、出会いと冒険――
わたしたちは、あなたの“はじめて”を応援するガイドです。

本サイト「Kawaii SL Avatar Lab」は、旧「Second Life 美少女アバターwiki」の内容を引き継ぎ、より分かりやすく、初心者にも親しみやすい形で再構成した情報サイトです。

  • Second Life用・奴隷契約書テンプレート(日本語)

    このテンプレートは、Second Life内での主従関係ロールプレイを安全かつ安心して楽しむためのものです。現実の法的効力はありませんが、関係の明確化と信頼構築に役立ちます。


    契約書タイトル:

    主従関係に関する合意書(Second Life用)


    第1条:契約の当事者

    本契約は、以下の二名による合意のもと締結されます。

    • 主(Dominant):【     】
    • 従者(Submissive):【     】

    契約締結日:西暦【     】年【   】月【   】日
    有効期間:【例:期間なし/3か月間/随時更新】


    第2条:契約の目的

    本契約は、Second Life内において両者が合意した主従関係を安全かつ信頼のもとで実践することを目的とします。


    第3条:関係の基本方針

    • 主は従者に対して尊重と配慮をもって接するものとします。
    • 従者は主に対して誠実かつ従順に接する意思を表明します。
    • 両者は、この関係がフィクションであることを理解し、現実生活に干渉しないことを確認します。

    第4条:合意と安全

    • セーフワード(停止の合言葉)を以下に設定します:
       セーフワード:【       】
    • セーフワードの使用があった場合、主は速やかにプレイを中断し、従者の意思を最優先に尊重します。
    • 両者は、いつでも関係を終了・中止する自由を有することを確認します。

    第5条:主の役割と責任

    • 関係の中で従者に課す命令・指示の内容を以下に定めます:
       【例:日々の挨拶/RPの実行/着替えの指定など】
    • 主は、従者の精神的・身体的負担に十分配慮するものとします。

    第6条:従者の役割と責任

    • 従者は、主からの命令やRPに誠実に取り組み、信頼関係の維持に努めます。
    • ただし、無理や恐怖を感じた場合には、拒否の権利を有します。

    第7条:定期的な見直しと対話

    • 両者は、【例:週1回・月末】に契約内容や関係の振り返りを行い、必要に応じて修正を行うことができます。
    • 感情的なすれ違いが生じた場合は、**冷静に話し合う時間(デブリーフィング)**を必ず設けます。

    第8条:秘密保持

    • 本契約の内容および関係性に関する情報は、第三者に無断で公開しないこととします。
    • スクリーンショット等の保存は、両者の許可を得た場合のみとします。

    第9条:その他

    • この契約は、Second Life内の仮想空間におけるフィクションであり、現実の法的契約ではありません。
    • 本契約の運用に関して問題が生じた場合は、対話による解決を最優先とします。

    署名欄(任意)

    主(Dominant)
    【アバター名】
    【署名または日付】

    従者(Submissive)
    【アバター名】
    【署名または日付】

    📘補足案内:

    • この契約書はテンプレートです。すべてを使う必要はなく、ふたりの関係に合わせて自由に加筆・修正してください
    • Wordやノートカードに貼りつけて、共同編集や記録保存に活用できます。
    • スクリーンショットを保存するなど、形に残すことで信頼性が高まります

    奴隷契約書についてもっと知りたい方へ

    奴隷契約書について、やさしく解説した記事をまとめています。

  • 契約書を交わす前に──よくあるトラブルと文化の違いを知ろう

    Second Lifeの主従ロールプレイは、とても自由で創造的な世界です。
    でも、その自由さの中には「すれ違い」や「トラブルのタネ」も潜んでいます。

    この記事では、実際に起こりやすいトラブルの防ぎ方と、文化的背景の違いによる誤解について、あらかじめ知っておくべきポイントをまとめました。
    これを読むことで、より安心してBDSMや主従関係を楽しむ準備ができるはずです。

    1. よくあるトラブルと防ぎ方

    ❓ ロールプレイ中に嫌な気持ちになったら?

    セーフワードを使ってすぐ中断を

    不快に感じたら我慢せず、すぐにセーフワード(安全停止の合言葉)を使いましょう。
    そして、その後に「どうしてそう感じたか」を落ち着いて話す時間(=デブリーフィング)を持つのがおすすめです。

    ❓ ロールプレイ中に相手が突然ログアウトして戻らない!

    事前に「連絡手段」と「対応ルール」を決めておく

    • ログイン障害や回線落ちもあるので、Discord・メール・ノートカードなど代替連絡手段を決めておくと安心です。
    • 何分待つか、戻らなかったらどう判断するかを最初に話しておくとトラブルになりません。

    ❓ ルールを破られてしまった…

    ルール違反=関係終了にしていい?それとも話し合う?

    契約書にあらかじめ「違反時の対応」や「終了条件」を書いておくと、お互いに冷静に判断できます。
    怒りや悲しみのまま相手を責める前に、ルールが曖昧だったのか、伝わっていなかったのかを確認することも大切です。

    ❓ 奴隷ロール中に抜け出せなくなった

    「終了はいつでも自由」を契約に明記しよう

    Second Life内の主従関係は、いつでも自分の意思で終わらせていいものです。
    現実でも、合意のない拘束は許されないのと同じ。
    相手が「許さない」と言っても、あなたの退出や終了の意思が最優先されます。

    2. 「トラブルになりやすい人」の特徴とは?

    次のような人は、関係にトラブルを起こしやすい傾向があります:

    タイプ説明
    🔒 「契約したから絶対服従」だと思っている人合意や柔軟さを無視して命令を押しつけるタイプ
    🎭 「リアルと仮想の区別ができていない人」RPと現実の感情を混同し、支配欲を正当化する傾向
    💬 「話し合いをしない人」気まずさを避けて対話を拒否し、誤解が放置されがち

    大切なのは、主従でも対等な「対話の場」があること。
    特にSecond Lifeのような仮想空間では、一方的な支配や依存はリスクになります。

    3. 海外と日本での「主従の文化的なちがい」

    🌍 英語圏の主従関係文化

    • 契約やルール、セーフワードが「前提」
    • BDSMは「信頼と同意」が土台という共通理解がある
    • 奴隷契約書は“儀式”や“信念”の一部として重視される傾向

    特に「Gorean」文化などでは、主従関係が世界観として成立しており、細かいルールと従属演出が重視されます。

    🗾 日本人が誤解しやすいポイント

    • 「契約=強制力がある」と思い込んでしまう
    • AVの影響で、“言うことをきかせる手段”と誤解される
    • 曖昧な関係性で始めてしまい、トラブルに発展しやすい

    → 実際には、主従関係は“支配する遊び”ではなく、“信頼で支え合うロールプレイ”です。

    まとめ:「安全な遊び」のために、知識と対話を

    Second Lifeの主従関係は、自由で楽しく、深くつながれる体験です。
    でもその分、共通の知識と理解、そして対話する勇気が必要です。

    契約書はあくまでツール。
    本当に大切なのは、お互いの気持ちと信頼です。

    文化が違っても、言葉が違っても、同じルールを共有することはできます。
    少しの知識と丁寧な会話が、あなたの世界をもっと自由で楽しいものにしてくれるはずです。

    奴隷契約書についてもっと知りたい方へ

    奴隷契約書について、やさしく解説した記事をまとめています。

  • 契約書を使うには?──作り方と安全に楽しむための準備

    「契約書って、実際にどう作るの?」
    「テンプレートはあるの?自分で書くの?」

    この記事では、Second Lifeで主従関係を楽しむために契約書を使いたいと思った人向けに、基本的な作り方、安全に楽しむための準備、そして書くときの注意点をやさしく解説します。

    1. まずは“何のために使うか”を共有しよう

    契約書の前に大事なのは、「どう楽しみたいか」についての会話です。
    これはロールプレイの土台となる部分であり、書類そのものよりもずっと大切です。

    たとえば、こんな話し合いから始めてみましょう:

    • どんな主従関係にしたい?
    • どのくらいの頻度でやりとりする?
    • 現実との境界はどこに置く?
    • やってみたいプレイと、やりたくないことは?
    • セーフワード(やめたいときの合図)はどうする?

    お互いの価値観、希望、限界を知ることが、安心して関係を始める第一歩です。

    2. 契約書の構成:どんな項目が必要?

    契約書に「正解」はありません。でも、安心して使えるようにするためには、以下のような項目がよく含まれます。

    🔹 基本情報

    • 契約するふたりの名前(アバター名など)
    • 契約の開始日・終了日(または期限なし・随時終了可など)

    🔹 関係の範囲とルール

    • 主と従者の役割(何を求め、何を任せるか)
    • 許可される/禁止される行動
    • 現実に干渉しないと明記する例も多い

    🔹 安全と同意

    • セーフワードの設定
    • いつでも中断・終了できることの明記
    • トラブルが起きたときの連絡手段(Discord、ノートカードなど)

    🔹 フィードバックと見直し

    • 定期的な振り返りのタイミング(例:週1、月末など)
    • 改訂や修正の自由を保証する一文

    🔹 署名(オプション)

    • アバター名+日付、もしくはお互いの合意確認のスクリーンショットなど

    3. テンプレートみたいなものはあるの?

    あります。ベースとなるテンプレートは非常に役立ちます。
    ただし、「そのままコピペして名前だけ変える」だけでは、十分とはいえません。

    🌟おすすめの使い方:
    テンプレートを“たたき台”にして、ふたりで書き換えながら一緒に作る

    このプロセスそのものが、主従関係を深める重要な時間になります。
    お互いにとって“心地よい”内容になるまで、遠慮なく話し合いながら調整していきましょう。

    4. 安心して使うための「最低限のチェックリスト」

    契約書を交わす前に、次のポイントをふたりで確認しましょう:

    お互いの合意があるか?(強制や圧力になっていないか)
    現実との線引きができているか?(私生活に持ち込まない)
    セーフワードは決まっているか?(すぐに止められる仕組み)
    終了や中止は自由か?(“従わないといけない”になっていない)
    話し合いや修正ができる関係性か?(意見を言い合える雰囲気)

    5. 「主が作るもの?従者が作るもの?」

    実は、どちらが書いても構いません。
    大切なのは、「一方的ではなく、ふたりで作る」という姿勢です。

    • 主が草案を作り、従者が確認する
    • 従者が提案を出し、主がそれを調整する
    • ふたりでゼロから一緒に作る

    このどれもがOKです。

    契約書は“命令”ではなく、“共通の土台”として機能するもの。
    そのためには、両者が納得していることが絶対条件です。

    まとめ:書くことより、話すことが大切

    契約書を書くこと自体は、そんなに難しくありません。
    でも、その前後にある「会話」こそが、一番大事な部分です。

    Second Lifeでは、誰でも簡単に主従関係を名乗ることができます。
    でも、“続けていける関係”を築くためには、信頼と対話が欠かせません。

    契約書はそのためのツールであり、「ふたりの関係を大切に育てていくための約束」 です。
    形式にとらわれず、お互いにとって気持ちよく過ごせる関係をつくっていきましょう。

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