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首輪「OpenCollar8」を使って装着アイテムを操作する

首輪型デバイス「OpenCollar」はSecond Lifeでよく使われるアイテムのひとつです。これは主にBDSMでよく使われます。

相手のインベントリを操作することはできませんが、それを首輪を使うことで可能にします。ここでは、アイテムの着脱について、紹介と使い方を説明します。

  1. フォルダ単位での着脱・ロックの操作(← このページで解説)
  2. Apps → Detach /Undressによる装着物の取り外し
  3. Apps → Outfits による着替えセットの呼び出し

本ページでは、この中でも「フォルダ単位での着脱・ロックの操作」に焦点をあてて解説します。

首輪によるアイテム着脱の主な用途

首輪のRLVフォルダは、主に以下のような場面で活用されています:

BDSMやRP(ロールプレイ)シーン

  • 主人が奴隷に対して服を着せたり脱がせたりする
  • 性器や拘束具のロック操作(外せなくする)
  • 制服や特殊衣装のセットを準備して、プレイ中に切り替える

よく使われるのがBDSMの拘束具や、SEX時につかう精液アイテム、また設定したタトゥーなどのシステムレイヤーも設定可能です。

日常的な活用シーン

  • 寝落ちしたサブの裸状態を防ぐために服を着せる
  • 下着の履き忘れがあった場合強制的に履かせる

RLVフォルダの設定方法

#RLVフォルダの設定例

1. #RLVフォルダを作る

インベントリのルート(最上位)に「#RLV」という名前のフォルダを作成します。

2. 中にカテゴリ別のサブフォルダを作る

フォルダ名の付け方は基本的に自由(任意)です。しかし、以下のようなルールと注意点があります。

  • #RLV フォルダ名だけは固定で、この名前でないと動作しません。
  • その他のフォルダ名は任意です。しかし、英数字20文字以内が推奨されています。もしできるであれば、できるだけ短い名称にすると良いでしょう。

ダイアログでの操作方法

ダイアログを表示するには2つの方法があります。首輪を直接タッチ、またはチャットでダイアログメニューを呼び出します。そこから、RLV → #Foldersから操作できます。

Foldersでの操作

首輪のFoldersのダイアログ
  • Browse – #RLVで設定したフォルダが表示されます
  • Configure – 非表示フォルダや、アクセスできる範囲を変更
  • Clear Locks – ここでかけたロックを一括で解除

Browseでの操作

#RLVの中に設定した任意のフォルダが表示されます。ここでは3つの操作ができます。他には、着脱と着脱の制限です。

首輪のフォルダの操作
  • +Add Items – 装着する
  • -Rem Items – 外す
  • Locks – 取り外しができなくさせる

注意点と制限事項

便利なRLVフォルダをつかった着脱ですが、注意点があります。これらを理解しておくことでより便利に、また実際の場面でスムーズな対応ができるようになります。

  • フォルダ単位でしか操作できない(中の1つだけ着せる・脱がせるは不可)
  • 1つの階層にフォルダは20個まで。
  • リンクアイテム(ショートカット)にはロックが効かない
  • 頻繁に変更・追加があるアイテムの管理には向いていない

首輪を探している方へ

「RLVフォルダが使える首輪ってどこで手に入るの?」という方のためのご案内です。私のショップではRLV対応の首輪の販売や無料のギフトがあります。

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