泥やスライムにゆっくり沈んでいく…。
そんなシチュエーションを、ただ想像するだけじゃなくて「実際に体験してみたい」と思ったことはありませんか?
Second Life(セカンドライフ)なら、それが可能です。
この仮想空間には、沈む演出に特化した装置や場所があり、アバターが実際に“沈んでいく”体験を楽しむことができます。
なぜSecond Lifeなのか?
Second Lifeは、成人コンテンツが許可されており、アバターに外部から“制限”をかける仕組み(RLV) があることが大きな特徴です。
普通のゲームやSNSでは、自分のアバターは自分しか操作できません。
でもSecond Lifeでは、スクリプトを使って動けなくしたり、装備を外したり、抜け出せなくするといった「仮想的な拘束」が可能になります。
沈むという演出には、「逃げられない状況」が重要。
だからこそ、Second Lifeのように“自分の操作が制限される世界”でしか、本格的に再現できないのです。
必要な準備
クイックサンド体験をするには、最低限以下の準備が必要です:
🔸 1. Second Lifeのアカウントとビューア
- 必要なものは、パソコンとメールアドレス
- アカウント登録とソフトウェアのインストール
Second Lifeの公式ページのサインアップから登録をします。
RLVという機能を使うため、動作するViewer「Firestorom」を使います。
※アバターの見た目や着替えについては、当サイトの初心者ガイドページでくわしく紹介しています!
🔸 2. RLV(Restrained Love Viewer)機能の有効化
Firestormを使っている場合、設定画面から「RLVを有効にする」にチェックを入れ、再起動するだけでOKです。

- メニューバーから、初期設定(環境設定)、検索にRLVといれる。
- 検索の中から「ほかのビューアからのリモートコントロールを許可」にチェック
🔸 3. MultiRelay(マルチリレー)の装備
「Satomi’s MultiRelay」などのHUDを装着することで、RLV制御を受け入れる窓口がアバターに追加されます。
Second Lifeのマーケットプレイス(通販サイト)から無料で購入します。

このHUDをONにしておくと、沈む床やスライムトラップに反応して、以下のような制御が可能になります:
- 勝手に動けなくなる
- 視点が固定される
- 装備が外されたり、付けられたりする
- 地面の下や牢屋に引き込まれる
RLVに対応していないと、沈む演出の「本番」が始まらないこともあるので、最初に準備しておくのがおすすめです。
クイックサンド体験ができる場所って?
Second Life内には、泥沼、スライム、底なし沼などをテーマにした場所(SIM)がいくつかあります。
場所によっては、沈むだけでなく、閉じ込めやRP(ロールプレイ)を前提とした演出も用意されています。
- 沼やスライムの中に入ると自動で沈む
- 助けを呼んでも誰も来ない…という演出がある
- アバターが動けなくなり、徐々に引き込まれていく
場所によって雰囲気やルールが異なるため、体験レポートやおすすめSIM紹介は別ページでまとめる予定です。
沈むときに注意すること
- RLVによる制限で抜け出せなくなることがあります。初めての人は、安全な場所から始めましょう。
- 服装は、RLV対応の装備(リンク解除可能な構造)がおすすめです。そうでないと装備の着脱がうまくいかない場合があります。
- 沈むだけで満足する人もいれば、チャットRPで没入感を深める人もいます。 自分のスタイルでOKです。
最後に──好奇心のままに、沈んでみよう
Second Lifeでのクイックサンド体験は、現実では絶対にできない“沈む快楽” を、自分のペースで、安全に楽しめる体験です。
難しそうに見えても、必要なのはほんの少しの準備だけ。
RLVの仕組みを使えば、あなた自身が“沈む側”にも“沈める側”にもなれます。
思いきって、ゆっくり沈んでみませんか?